エウリディケ | 水嶋 凜
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水嶋 凜(みずしまりん)
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オルフェ | 和田雅成
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和田雅成(わだまさなり)
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大きい石 | 櫻井章喜
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櫻井章喜(さくらいあきよし)
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小さい石 | 有川マコト
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有川マコト(ありかわまこと)
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うるさい石 | 斉藤 悠
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斉藤 悠(さいとうゆう)
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危険でおもしろい男 地下の国の王 |
崎山つばさ
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崎山つばさ(さきやまつばさ)
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エウリディケの父 | 栗原英雄
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栗原英雄(くりはらひでお)
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ピアノ 林 正樹 |
ギター 藤本一馬 |
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*Profile*
1978年12月13日生まれ、東京都出身。独学で音楽理論の勉強を中学時代より始める。生音でのアンサンブルにこだわった「間を奏でる」などの自己のプロジェクトを行い、多方面のアーティストとも共演。作曲家としては、舞台『書く女』、舞台『オーランドー』、映画『すばらしき世界』の音楽を担当。 |
*Profile*
1979年7月13日生まれ、兵庫県出身。1998年ボーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。2010年より、ギタリストとしてソロ活動を開始。ライヴ活動も定期的に行う中、野外フェスやイベント、様々なアーティストとのライヴやレコーディングに参加、作曲家としての楽曲提供など活動の幅を広げている。 |
翻訳 | : | 小宮山智津子 |
音楽 | : | 林 正樹 |
美術 | : | 乘峯雅寛 |
衣裳 | : | 前田文子 |
振付 | : | 山田うん |
音響 | : | 佐藤日出夫 |
照明 | : | 横原由祐 |
ヘアメイク | : | 大宝みゆき |
演出助手 | : | 豊田めぐみ |
舞台監督 | : | 小笠原幹夫 |
宣伝美術 | : | 榎本太郎 |
宣伝撮影 | : | 伊藤大介 |
宣伝スタイリング | : | 森 保夫 |
宣伝ヘアメイク | : | 大宝みゆき |
公式サイト制作 | : | メテオデザイン |
宣伝 | : | エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ |
票券 | : | エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ(東京公演) リバティ・コンサーツ(大阪公演) |
版権コーディネート | : | シアターライツ |
制作 | : | プラグマックス&エンタテインメント |
企画・プロデュース | : | 可児理華 |
プロデューサー | : | 村上具子、山浦哲也、田中那央子(大阪公演) |
東京公演主催 | : | ミックスゾーン、エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ |
大阪公演主催 | : | リバティ・コンサーツ |
企画・製作 | : | ミックスゾーン |
水嶋 凜 | エウリディケ役を演じさせていただきます、水嶋凜です。 この作品は、ギリシャ神話を現代版にアレンジした、生者と死者間の愛をテーマとするお話です。昔の物語がベースとなっている為最初は難しさを覚えましたが、読み解くにつれ現代の人々の感情の持ち方とあまり変わらないものが根底にあるのだなと感じました。未だ感じたことの無い悲しみや喜びを、エウリディケを通じて経験するのをとても楽しみにしております。この経験を沢山の皆様と共有したいので、是非観に来てください! |
和田雅成 | このお話を頂いた時、自分の中で緊張感が走った事を覚えています。 白井さんの作品を何本も観させていただいていて、自分があの世界観に行けるのか、と。嬉しさと、底知れない不安がありました。でも迷うことなく出演させていただくことを決めました。間違いなく自分の役者人生において、分岐点になると思います。自分の出来る限りを尽くして、作品創りに挑みます。 |
崎山つばさ | 舞台『エウリディケ』で危険でおもしろい男そして地下の国の王を演じます、崎山つばさです。 台本の1ページ目から世界観に殴られたような感覚でした。面白さと奇妙さと現実と空想が入り混じったような不思議さと、小説や絵本が混ざったようなおとぎ話のようでノンフィクションのような物語。既に楽しみで溢れています。演出白井さんと二度目ということもあるので、また新たな自分を見出していただけるように食らいついて、しがみついて頑張りたいと思います。 |
栗原英雄 | エウリディケの父を演じさせていただきます。 栗原英雄です。 ギリシャ神話を現代に置き換えた、サラ・ルールさんの戯曲。サラさんが、亡き父との会話として書かれたとも耳にしております。父の娘への愛を大切に演じたいと思っております。白井さんの演出を受ける事も非常に楽しみです、近くで沢山学ばせて頂きたいと思っております。素敵な共演者の方々と共にエウリディケの物語を紡いで参ります。皆様 劇場でお会いしましょう。 |
白井 晃(演出) | この戯曲に出会ったのが10年前。ずっと願っていた本作を、上演できることをとても嬉しく思っています。サラ・ルールの戯曲には、いつも詩情が溢れています。言葉と言葉の間に音楽が流れていて、その奥には、私たちが逃れることのできない「死」がテーマとして横たわっています。私が、彼女の戯曲に惹かれる理由はそんなところにあるのでしょう。私たちの「生」は、死と死に挟まれたほんの一瞬の輝きであり、その輝きは、花火のようにあっという間に闇の中に消えてしまう。ギリシア神話に想を得た本作が、現代の若者の物語として立ち上がった時に、私たちが生きているこの瞬間の大切さをみなさんと共に感じられることを切に願っています。 |